お茶の稽古での会話。 「正面が判りやすいお茶碗の方が良いよね(初心者)」 「夏用のあるでしょ?」 「春と秋、冬はあるけど・・・」 「え?あ、これ夏に使える」 「これ?使ったことないお茶碗だね」 「結構良いのよ。貰ったんだけど」 「へー」 「誰のだったかしら。・・・(銘を確認して)これ、スゴク良いのだ・・・。お稽古で使っちゃダメ・・・」 「・・・?」 「こんな良いの貰えると思ってないから、箱、捨てちゃった。」 「!」
ある日、突然価値に気が付く。もう少し早く気が付いていれば、箱は無事だったろうに・・・。
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