地徊営業日誌
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| 2010年08月03日(火) |
ぺんぺんぐさもはえない |
えきぞちいく〜じゃぱあん!との叫びが脳内に木霊する小此木ですこんばんは。 ぐるんぐるんしてます。
いちゃつかせてみました。だだーーと勢いで。
*** あめなので ***
外は激しいどしゃぶりであった。昼間だというのに暗い空を、不満たらたらの顔でナルトが見上げる。 「あーもう!つまんねー!!」 「はいはい」 叫ぶナルトにカカシが適当な合いの手を入れる。ナルトがぶーと頬を膨らませた。 「なんだよ、センセーはつまんなくないのかよ」 ナルトが問うが、カカシは手にした本から顔をあげない。答えを聞くまでもないことに気づき、益々ナルトは膨れた。 ぎし、とソファが鳴る。カカシの横に膝をつき、ナルトは小さく笑っただけの恋人にもたれかかった。 「オレってばヒマなの」 「そ。良かったね」 「良くない!ヒマなんだってば!」 「たまにはゆっくりしなさいよ」 「やーだー!ヒマ!」 カカシに体重をかけてナルトが叫ぶ。カカシは楽しそうに笑うだけだ。そんなカカシの態度がナルトの気に触った。 「オレがヒマ、言ってるのにセンセー楽しそうだってば」 悔しそうにナルトが唇を尖らせる。ようやくカカシの視線がナルトに向いた。うれしそうにカカシがナルトを見つめる。 「そりゃ、ナルトが隣にいるからね」
オレにとっては雨様々なの。 さっくりと言われた台詞に、ナルトは真っ赤になった。
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気を抜くと台詞だらけになります。晴れたら修行にいってしまうのでカカシはちょっと拗ねていた模様。……カカシが拗ねてもな……(ひどい)
ではおやすみなさいませ〜。
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