地徊営業日誌
目次|書きすてたもの|未定なもの
筋肉痛で指に力が入らない今日この頃、小此木は本能のままに生きています。オンリー申込書の字が汚すぎて本気でDSで練習すべきか悩みました。解読してもらえることを願おう……申し訳ありません(涙)
えーとえーと。何だろう。とりあえず愛は大事だねってことで↓
*** 日だまりの ***
大きな木の幹を背に座り込み、ナルトはぼんやりと空を見上げていた。背にした木の幹も、地面も、春の日差しのおかげか暖かく柔らかい。空にのびた枝の先々で若葉が光に透けていた。 さわさわと、優しい葉擦れの音が耳に響く。 「…春だってば」 「春だねぇ」 ナルトの呟きに、返答がかえる。膝の上にある顔をのぞき込み、ナルトはため息をついた。 「せんせー、起きてるならどけって」 風にそよぐ銀髪を撫で、ナルトが唇を尖らせる。額宛も口布も外した状態で、カカシはナルトの膝枕でお昼寝としゃれ込んでいた。 「後で替わるから、五分だけ寝かせてよ」 ナルトの手が心地よいのか、小さな手に頭をすり寄せながらカカシが呟く。ナルトが呆れきったように、盛大なため息を漏らした。 「あんさ、疲れてるんなら、五分じゃなくて一時間くらい寝ろってばよ」 「んー、でもそれだとナルトの足がしびれちゃうでしょ」 どこかぼんやりとした声で、カカシが返事を返す。ふむ、とナルトは首を傾げた。 「それもそっか」 カカシの言う通り、一時間も膝枕をしたら、足がしびれて動けなくなるだろう。しょうがない、とナルトは三度目のため息をついた。 「じゃさ、せんせーが抱っこして連れて帰ってくれればいいってば」 ナルトの手がカカシの髪を撫でる。ナルトの提案に、カカシは少し困ったように、でもそれ以上にうれしそうに微笑んだ。 「りょーかい」 そう言うが早いか、ナルトの膝の上にあるカカシの頭が、ずしりと重くなる。小さな寝息を立てて、カカシは眠りに落ちていた。 ナルトが再び空を見上げる。その口元は、幸せそうに少し緩んでいた。 「春だし、しょーがねーや」 お日様はぽかぽかしているし、カカシの頭は少し重いけれど嫌ではない。ふあ、と大きく欠伸をすると、ナルトも昼寝をしようと目を閉じた。
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この二人がお互いを甘やかしているのが好きです。この後ナルトが目を覚ますと、何でか自分がカカシの膝枕で寝ていたりするのですよ。んでその場に偶然居合わせたサスケがいたたまれない気分になったりします。さらにサクラが居合わせて三人とも怒られて一日が終わりです。うちのサスケはバカップルに巻き込まれて怒られてばかりいますね。要領の悪い男だ…。おかしいな。
ではおやすみなさい。
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