地徊営業日誌
目次|書きすてたもの|未定なもの
装置が修理からかえってきました〜。うれしいけどちょっとしんどい実験が続きます。保持時間十時間(放置不可)な試験ってどうなのだ…でも大学時代は36時間試験とかしている先輩もいたのでよくあることなのでしょう。うん……。ちなみに36時間試験の先輩は実験室に寝袋持ち込んでいたらしいです。失敗すると1Fから5Fまで突き抜けるような爆発音が起きるので嫌でも目が覚める罠(笑)。でも音だけで実際に爆発はしないから寝れるんですけどね。今やってる実験は仕事なので眠れない……。
息抜き↓
*** 波動 ***
柔らかな波動の作り出す、音の形
放課後の役場。イルカが仕事を終えるのを、ナルトはぼんやりと待っていた。窓から入り込む夕日は輝かんばかりの橙色で、ナルトはうれしくなる。 ナルトから聞こえてくる鼻歌に、イルカは目を丸くした。 「また古い歌を知ってるな」 整理していた書類の束を片づけながら、イルカが何気なく言う。イルカの言葉に、ナルトが目を丸くした。 「ふるいの?これ」 「ふるいぞ。もう三十年くらい前の歌かな」 イルカの言葉に、ナルトが首を傾げる。頭の中で三十年、という日数を数えてみる。 「……ふる!」 「はははは」 思わず呟いたナルトに、イルカが笑う。なれた手つきで受付の机の上を片づけながら、イルカは疑問に思っていたことを聞いた。 「でも、どこで覚えたんだ?」 古い上に、あまり有名ではない恋歌だ。独特の音回しのせいで一度聞くとなかなか離れないが、イルカの中でナルトとこの歌はあまりつながらない。不思議そうなイルカに、こともなげにナルトが答えた。 「カカシ先生が歌ってた」 ナルトの返事に、一瞬イルカの手が止まる。次の瞬間イルカは叫んでいた。 「ええ!?あの人歌歌ったりするのか!?」 「するってばよ」 驚くイルカに、不思議そうにナルトが答える。イルカにしてみれば、見るからに胡散臭げなあの上忍が、歌を歌っているところなど想像もできなかった。うまく想像できずに苦しむイルカに説明すべく、ナルトが言葉を続ける。 「本読んでる時とか。風呂入ってる時かと。あ、あと朝歯磨く前とかにもよく歌ってるってば」 「あー、なるほど。くつろいでいる時か。……か?」 ナルトの言葉に一瞬頷きかけたイルカは、その言葉の意味に首を傾げた。何かがイルカの何かに引っかかる。 「……泊まり任務か?」 最近七班に泊まりの任務はなかったはず、とわかっていても、イルカは問わずにいられなかった。イルカの問いに、ナルトが大げさなほど驚く。 「え、えと…」 音を立ててナルトの顔が赤くなる。それは、答えを聞くよりも明らかであった。イルカの精神状態が極限まで落ち込む。 「そ、そうか…。いや、言わなくていいぞ」 むしろ言ってくれるな。イルカはそう願った。聞かなければ、まだ少しの間は平穏でいられるような、そんな気がしたのだ。 (まさか…いやいやまさか……!!) 心の中で激しく動揺しながらも、表面はにこやかにイルカは片づけを再開した。表情はにこやかだが、顔色は土気色である。 (まさか、ナルトに限って……!!) 忘れよう。イルカはそう決意した。とにかく、自分は何も聞いていないのだ。 (オレは何も聞いていないぞ……!!) イルカの頭の中では、ナルトの歌っていた恋歌がぐるぐると回っていた。
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おちがないですな(本当だよ小此木さん)イルカ先生がまだ二人の関係を知らない設定です。むしろイルカ先生がわかりません(おい)
寝ます。おやすみなさいませ。
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