地徊営業日誌
目次|書きすてたもの|未定なもの
土曜の夜、いきなり旦那から再起動を求められてびびった小此木です。初めて見る画面だったので大あわてで落として、チェックしたりバックアップ取ったりしてました。ネットも遮断してたので、別のPC使って原因調べていたのですが、「何だ爆弾か」ってことで一安心(おそらくそこは一安心するところではない)。しかしこれだけ使っていて初めて見ました、かーねるぱにっく。おーえすてんは本当に安定してるんですね(感心)。小僧(あいまっく)の時は爆弾出るの前提で使っていたのだから、あれはあれですごいおーえすです(笑)大好きだったけど。おーえすてんも愛しております。 というわけで別に初号機ペーパーフィギアを作るのに夢中になっていたわけでは(略)頭部バージョンは完成しましたv右から見ると自分的許容範囲ですが、正面から見るとお顔がずれていることがわかるので、横向きに飾っております。
ちょろっと勉強の息抜きに〜(というほど勉強していない) 若と執事です。執事は料理上手です。所で我が家ではオムライスの中身はケチャップご飯と呼んでいたわけですが、あれって正式名称は何なのでしょう…。
*** オムライス ***
目の前に置かれた黄色い物体に、ナルトは目をきらきらと輝かせた。 本日のお昼ご飯、オムライス。ご飯を包み込む黄色い卵はふわふわ半熟で、中身はシンプルにケチャップご飯。ソースはまだかかっていない。 ナルトの顔が喜びに輝いた。 「カカシ、これってオムライス!?」 ばたばたと両手を振ってナルトが問う。主の興奮ぶりを疑問に思いながらも、カカシは笑顔で答えた。 「そうですよ」 「ふお〜〜」 カカシの問いに、ナルトが感嘆の声を上げる。心底うれしそうなナルトに、カカシの頬も緩んだ。 これだけ喜んでもらえれば、作った甲斐があったというものだ。 「ナルト様。オムライスにケチャップで模様を描いてもらっても良いですか?」 本日のソースはカカシお手製特製ケチャップである。カカシの言葉に、ナルトが勢いよく顔を上げた。 「オレが書いていいの!?」 「はい。お好きなように」 吹き出しそうになるのを耐えて、カカシはケチャップの容器をナルトに渡した。目を輝かせて、ナルトがケチャップを取る。真剣な顔でオムライスに向かうナルトに、カカシは顔をほころばせた。 (かわいいなぁ) そのまま眺めていたかったが、台所からサクラが呼ぶ声がする。 「ナルト様、少し失礼いたします」 「ん」 生返事を返すナルトに、カカシは苦笑した。主の興味を奪うオムライスに少し嫉妬を覚える。 (後三十分の我慢だ) そう自分に言い聞かせ、カカシは台所に急いだ。
カカシが席を外したことを確認し、ナルトはニンマリと笑った。何を書くかは、もう決まっていた。 ケチャップの容器を逆さにし、オムライスの上に傾ける。 「えっと…」 黄色い卵の上で丁寧に、ナルトはケチャップを上下左右に動かした。『シ』が『ツ』にならないように、一番気をつかう。 「…よし!」 きれいに書けた字に、ナルトの頬が紅潮した。ケチャップをテーブルに置き、ナルトはオムライスを眺めた。黄色い卵に、赤いケチャップが鮮やかだった。 『カカシ』 オムライスの上には、大きな字でそう書かれていた。 ナルトの瞳が、喜びに輝く。大好きな、大好きな名前。 「へへ〜」 照れくさくなり、ナルトはごまかすように笑った。それから、少し恥ずかしくなる。 慌てて、ナルトは文字の上からケチャップを大量にかけた。すぐに卵が見えないほど、オムライスの上にケチャップがかけられる。 「…………」 真っ赤になったオムライスを見て、さすがにやりすぎたかとナルトは反省した。 (ど、どうしよう…) 冷や汗が背中を流れ落ちる。ドアがノックがされ、ナルトは飛び上がらんばかりに驚いた。 「失礼致します」 残りの料理を持って、カカシが入ってくる。真っ赤になったオムライスを見て、カカシの眉がわずかによった。 「ナルト様。いくらなんでも、それはかけすぎかと…」 その通りなので、ナルトも反論できない。ただうなだれる。 カカシは苦笑すると、ナルトの背後から手を伸ばした。左手には、別のオムライスを持っている。 「仕方ないですね」 そう言うと、カカシはスプーンでケチャップをすくい上げた。そのまま、器用に新しいオムライスの上に字を書いていく。 あっという間に、『ナルト』と書かれたオムライスが出来上がった。 「こちらをお召し上がり下さい。卵が少々破けておりますが、中身は同じですので」 ナルトの前に、す、と新しいオムライスが置かれる。代わりに、ケチャップをかけすぎたオムライスはカカシの席に移動された。 ナルトが『カカシ』と書いたオムライスはカカシの元に、カカシが『ナルト』と書いたオムライスはナルトの元に。 「……………!」 ぼん、とナルトが顔から火を噴く。カカシが首を傾げた。 「ナルト様?」 どうかしましたか、とカカシが問う。ナルトは答えるどころではなかった。 (こ、これって……) 思ったより恥ずかしいことだと、ナルトはようやく実感した。
最後に自分の分を持ってきたサクラが、真っ赤になったナルトを見て顔をしかめる。 「…どうしたんですか?」 「さぁ」 サクラの問いに、カカシも首を傾げるしかなかった。
******
うずまきさんちは使用人含めて三人でご飯です。ここに行き着くまでご主人様対執事の戦いがあったわけですが、それはいつ書けるのでしょうか…(自分に訊きなされ小此木さん)
さて、お風呂入って寝ます。勉強はですね、一分で爆睡しそうになるのですけどどうしたら…。
|