地徊営業日誌
目次|書きすてたもの|未定なもの
DSのやりすぎで右手痛いってなんだろーと自分突っ込みしてしまった小此木です。明日は怪しい道案内人です。はらしょー。そして何回も会っているはずなのに友人の旦那の顔が思い出せません。とりあえず向こうが覚えていることを期待中。会えなかったら会えなかったでいいか(よくないです)。基本的に髪型変わると区別が付かなくなるんですよねー。困った。後夕飯がケーキっていうのはいかがなものかと思うわけですよ、小此木さん。散々周りに飯食え言っておいてそれはないんじゃないかなー、と思ったりするわけでして。その辺どうなのですか、私の胃袋。 そんなわけでご飯食べてきます〜。戻ってきたらマフラー最終話あげますね。
てなことでご飯食べました。こんな時間に。に。 ひとまず蹴りをつけてみるわけでマフラーラストです。
*** マフラー5 ***
朝から、ナルトはそわそわしていた。新聞片手に、カカシがチラリと視線をあげる。 「なに?」 「な、なんでもないってば!」 カカシの問いに、いきおいよくナルトが首を横に振る。カカシはそれ以上追求しなかった。一瞬物言いたげな視線をむけたのものの、すぐに新聞へと視線を戻す。 ナルトはほっとため息をついた。だが、すぐにそわそわし出す。 (あう〜。いつわたそう) 毎年夕飯時にバレンタインのプレゼントを渡してきたが、今日は朝のうちに渡してしまいたい。何とか編み上がったマフラーは、上手というワケではないが、一応つけて歩けるレベルには仕上がっていた。 パンを口に運びながら、ナルトは悶々と考える。 (せっかくだし、今日は寒いし、みんな攻撃しかけてくるだろうし) あの生物室の面々のうち、カカシ狙いの子もいるかもしれないのだ。そう考えると、ナルトは気が気ではなかった。ろくに噛まずに、パンを飲み込む。 (なんかいい口実ねーかな) 毎年の恒例行事だけに、いきなり朝渡すとなると調子が狂う。ナルトは困った。 「ナルト」 「う、はいっっ」 急に呼びかけられ、ナルトが飛び上がらんばかりに驚く。カカシはため息をつくと、ナルトの口元のパンくずをぬぐった。 「ちゃんと噛んで食べなさいね」 子供扱いされたような気がして、ナルトが頬をふくらませる。カカシは苦笑すると、立ち上がりテーブルの上に身を乗り出した。 「じゃないと、オレが食べるよ?」 ぺろり、とカカシがナルトの唇をなめる。ナルトが凍り付いた。 次の瞬間、一気にゆであがったナルトが叫ぶ。 「せんせっっ」 「さーて、行く用意するか」 真っ赤なナルトに対して、カカシは平然としていた。その態度が気にくわなくて、ナルトの頬が大きくふくらむ。すねるナルトにはおかまなしに、カカシは洗面台へと向かった。 途中で思い出したようにカカシがふり返る。 「そうだ。悪いけどコート出してもらえる?」 「?う、うん」 カカシの頼みに、首を傾げつつもナルトは頷いた。急いで朝食を済ませると、壁にかけたカカシのコートにブラシをかける。 カシミヤの黒コートは手触りがよくて、ナルトもお気に入りの品だ。不意に、ナルトはひらめいた。 「そだ!」 思わず声をあげてガッツポーズを決める。ナルトは急いで自室に戻ると、マフラーを抱えて戻ってきた。 コートの上からマフラーをかける。黒い生地の上にオレンジ色の毛糸が鮮やかだった。 「へへ」 満足してナルトは微笑んだ。サクラたちにはカカシにあわないと散々言われたが、なかなか悪くない。再びナルトは拳を握りしめた。 「よっしゃ!!」 もう一つ、自分のコートの上には灰色のマフラーをかける。練習を兼ねて先に編んだ品なので見栄えはいまいちだが、使う分には問題ない。 「……へへへー」 へら、とナルトの頬が緩む。カカシにはオレンジ色。ナルトには灰色。お互いの色をつけるというのは、なかなか良いアイデアではないだろうか、と自画自賛する。 うってかわってウキウキした気持ちで、ナルトは洗面台に向かった。 顔を洗い終わったカカシが不思議そうにナルトを見る。 「ご機嫌だね」 「へっへっへー」 歯ブラシを手に、ナルトは満足げだ。きらきらと瞳を輝かせてカカシを見上げる。 「あのさ、マフラー作ったから使っててば」 自信満々に言えば、カカシがかすかに微笑んだ。 「それはそれは」 こつん、とカカシが自分の頭をナルトにぶつけた。 「ありがとう」 「どういたしまして」 うれしそうに笑うカカシに、ナルトも益々うれしくなる。編み物は大変だったけど、カカシが悦んでくれるなら頑張った甲斐があるというものだ。 ナルトの胸がほんわりと温かくなった。ネクタイを締めながら、カカシが楽しそうに言う。 「みんなに自慢してやろう」 「や、やめろってば!」 さすがにそれは恥ずかしいので、ナルトは速攻で突っ込みを入れた。あはははは、とカカシが笑う。ナルトがカカシを睨み付けた。 「……でも学校にはつけて行かなきゃだめ」 何しろ、マフラーにはナルトの密かな自己主張も込められているのだ。カカシがナルトを見る。 「はいはい。オレはお前のものだからね」 そう言うと、カカシはナルトの額に口づけた。ぽん、とナルトが頭から湯気をふく。 見透かされていたことが恥ずかしくて、ナルトがそっぽをむく。 「…気付いてたのかよ」 「当然」 何しろ、貰うほうだって、同じことを考えていたのだ。 同じ柄の、お互いの色のマフラー。宣戦布告も兼ねて、言いたいことはそれとわかるように。
この人は私のものです。
学校ではその日、サスケが同じく自己主張したい大勢の女生徒(手にはマフラー)に一日中追われることになるのだが、それはまた別の話
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サスケ話入りませんでしたっていうよりこのバカップル遅刻じゃないですか?マフラーが欲しいのでカカシもさりげなく(?)自己主張。なんでしょうね、このバカップル。本当に馬鹿だな。 明日あたり余裕があれば過去の分含めてサイトの方にあげておきます〜。明日は昼真っから飲みなので余裕があればですが。ワインは飲んじゃだめですよ小此木さん(自分に言い聞かせ)つか昨夜も飲んだよね、私…明日が過ぎたらしばらく休肝日!と言いつつ木曜辺りに新歓があるらしいですよ…お、おそろしい…!(笑) 何よりも七班オンリーが来週ってのが一番おそろしいです。ぶるぶるぶる。6は4で割り切れないですよ、小此木さん。割り切れないですから…!!どうやって後2頁増やすか悩み中です。
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