地徊営業日誌
目次|書きすてたもの|未定なもの
スパイダーソリティアが悪いんです…!!←他人の所為にしてはいけません。
いやいや、それはまぁ本当のことなんですが(駄目人間)、ここ二日ほどえらく眠くて、10時には瞼が下がってくると言うのに眠すぎて動かず炬燵でぼーとテレビ見て気が付くとかなり遅い時間になっているという、非常に阿呆な生活を送っています。せめて炬燵で寝ればいいのに起きているのは何故なのでしょうか。眠いです。昼休みもめちゃくちゃ眠いのにくもとらんぷしてます。アホです。今日こそ早く寝るぞ!と意気込んで旦那立ち上げる当たり、自分の思考がよくわかりません。絶対今の小此木脳はつるつるです。
今日の教訓。分析装置は気合いを入れて再起動 せっぱ詰まった時に装置が動かなくなったら「今君が動かないと困るんだ!」とおだて上げて立ち上げなおしてみましょう。しかし装置が動いても年度末報告は相変わらず進んでおりませぬ…。
ちょっと寝ます。おやすみなさいませ。
*** おやすみなさい ***
ゆらゆらと金色の頭が揺れる。反射された室内灯がちらちらとカカシの視界を射った。 「ナルト、眠いならベッドに行きなさい」 カカシの声に、びくんと小さな肩が強ばった。ついで勢いよく金糸が左右に振られる。カカシが読んでいた本を閉じた。 「でも眠いんでしょ?」 「ねむくないもん」 「嘘」 「うそじゃねーもん」 「嘘じゃないならちゃんと顔あげてごらん」 うーとナルトが目をこする。カカシを見上げた瞳はとろんと潤んでいて、ゆらゆらと揺らめいている。すでに意識は水底にあるようだ。 小さくカカシが苦笑する。 「ん」 軽く唇が触れ合った。いきなり銀色に染まった視界にナルトの目が丸くなる。驚きのあまり一文字に結ばれた唇にもう一度カカシの唇が降りた。 今度は何が起こったか理解し、ナルトの頬が朱に染まる。目が、覚めた。 「……!?」 「ん?おやすみのちゅー」 目を白黒させるナルトに、何でもないことのようにカカシが応える。ナルトは混乱した。 「お、おれ、ねむくねーってば…!」 それでも何とか自己主張する。そだね、とカカシがいい加減な相づちをうった。 「でもオレが眠くなったから。じゃおやすみ」 あっさりと言われ、ナルトが言葉を失う。呆然とするナルトを放って立ち上がったカカシが、ふと思い出したように手を伸ばした。 「忘れ物」 にこり、とカカシが笑う。とろけそうな笑顔に、ナルトは思わず見とれた。固定された視界の中でカカシの顔が近づいてくる。 「うわ!」 いきなり体が浮き上がり、ナルトが悲鳴を上げた。益々近づいた笑顔に、ナルトの頬が赤く染まった。 「一緒に寝よ」 ね、とカカシが小首を傾げる。う、とナルトが言葉に詰まった。 ニコニコとカカシが笑う。うう、とナルトが唸る。 勝負はすぐについた。 がっくりとナルトが肩を落とす。そのままナルトはカカシの首にしがみついた。 「…こんなんじゃねむれーねってば」 心臓はバクバクとうるさくて、収まりそうにない。それでもカカシの首元に鼻先を突っ込めば、カカシの匂いが鼻孔に広まって体から力が抜けた。 くく、とカカシが喉で笑った。 「子守歌唄ってあげる」 「いらねー」 この声で歌われたら余計に興奮してしまいそうだ。無碍に断られたと言うのにカカシは楽しそうに笑っている。 「うー……」 ナルトは小さく唸った。心拍はまだ速いままだ。それでも心はカカシの体温と匂いに包まれて何だかふわふわしている。心がふわふわしたら、体もふわふわしてきた。 「くぁ…」 気持ちよくて、思わず欠伸が漏れた。カカシが寝室のドアを開ける。
おやすみなさい、良い夢を
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だから寝なさいよ自分…!!
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