地徊営業日誌
目次書きすてたもの未定なもの


2004年09月19日(日) 過ぎていく時を眺めただたたずむその時にはこの歌を

色々あり得ない状態ながらも山を一つ越えました!書いていた本人はそれなりに楽しかったんですが、なくても通じるパートが多くて半笑いです。…なくても通じるって構成力の低さ加減が痛いです…
ちゅー話書く前に申し込みとか通販処理とか原稿(…)とかしないといけないんじゃないか?という事実に気付きましたがお許しただけると有難く…!申し訳ありません、通販は今週中には処理致します!!もうしばしお待ちを〜(汗)

ちゅー話…?↓

*** けもの ***

お前は化け物だとよく言われた

「ナルト」
優しい声で名を呼ばれ口付けられる
それだけで十分。体の奥が熱くなって脳みそが熔けそうになる
「ナルト」
優しいのにその声には熱がこもっていて。欲しいって思ってくれている
「ナルト」
名を呼ぶ声が優しい
頬に触れる手が優しい
触れあった唇が優しい
優しくて、全部が熱を持っていて、その全部が欲しく
「せんせー」
もっと呼んで
もっと触って
もっと口付けて
オレは化け物なんだって
人間じゃなくて獣なんだって
でもそうかもしれない
だって名前呼ばれて頬に触られて口付けられてそれだけでこんなにセンセーのこと欲しくなってる
浅ましくてちっぽけでできるならせんせーのこと食べちゃいたいなんて思ってる
いつか本当に食べちゃいそうでちょっぴり怖い
「人間なんか獣でしょー?」
結構真剣に白状したのにセンセーってばおかしそうに笑ってる
「それにオレらなんか普通の人間から見たら全員化け物だって。どこの世に瞳孔回る普通の人間が居るって言うの」
ナルト、瞳孔回せる?なんて聞かれて首を振る
第一それ何だってば
センセーってば何がおもしろかったのか楽しそう
「オレとしてはナルトが食べたいくらいオレのこと好き、って思ってくれてるだけで十分なんだけどなぁ」
ちなみに、オレはナルトのこといつだって食べようと思ってるからね
あっさり返されて、ぽん、と頬が熱くなった
センセーの指がオレの輪郭を辿る
「本当はねぇ、いっつもここからはいで」
指が下がって首の根っこを押さえる
せんせーの指が気持ちよくて背中がぞわぞわした
「がぶ、って心臓にいっちゃいたいの我慢してるの。だってそんなことしたらナルト死んじゃうし。死んじゃったらもう笑ってもらえないし」
それはやだよねぇ、と呟くせんせーは結構真剣みたい
「せんせー、オレに名前呼ばれるの好き?」
「好き。気持ちよいよね」
「オレに触られるの好き?」
「好き。ぞくぞくするよね」
「オレに…ちゅー、されるの好き?」
「好き。すっごくナルトのこと欲しくなる」
だからいっぱいいけないことしよーね、なんて
なんだ、せんせーもオレと一緒じゃん
「そうだよ、相思相愛、ってやつだね」
にーっこりとせんせーが笑ってうれしくて
「ナルトオレのこと好き?」
なんて冗談めかしてでも本気で聞いてくるから
「食べちゃいたいくらい好きだってば!」
せんせーに笑ってもらえなくなるのはやだから本当には食べるの我慢するけど
ねぇ、ちゃんと本当のこと言ったからいっぱいちゅーしてくれる?
「ナルトがいっぱいちゅーしてくれたらね」
うれしそうにセンセーが笑ってオレはやっぱりうれしくて
いっぱいいっぱいせんせーにちゅーしたら
いっぱいいっぱいちゅーされたから
やっぱり気持ちよくてせんせーのこといっぱい欲しくなった
そっか、そうなっちゃうのはオレが化け物なせいじゃなくって
オレがせんせーのこと好きだからなんだ
「一緒だね、ナルト」
そんでもってせんせーも同じようにオレのこと好きなんだ

だからせんせーの恋人やれるのはオレだけなんだって
わかった?

*******

…わかりません(おい)いや、ナルトったらいったい誰に向かって牽制を…。甘くてとろーりしてて二口目でギブアップしたくなるようなそういう甘い話を書くつもりがなぜこんなことになったのか果てしなく不明です。不明すぎます。初々しいナルトはどこへ行ってしまったのでしょうか。ちゅーされて真っ赤になるようなナルトは。ああ…。ちなみに山越えた話は誘い攻に襲い受です(なんじゃそりゃ)

さて、最後の原稿見直しをして寝ます。おやすみなさいませ。


小此木 蘇芳 |HomePage