地徊営業日誌
目次|書きすてたもの|未定なもの
今日は原稿用紙買いにいったはずなのに何故かやばとんに並んでました。久々に食べたわらじカツ(でかい)はおいしかったです。私はみそは嫌いなのですが、ソースと半々にして交互に食べると最後まで行けます。私が赤みそ食べるのここくらいです。 そして某ろふとのお姉さんに「原稿用紙どこですか?」と聞いて400字詰め原稿用紙を渡されてみたり。そうですね、普通はそうですね、うん。 宰輔のうちにあった泡風呂の元をゲットして今日は満足なのです。泡風呂楽しかった〜vv
何故かアスマ紅↓
*** タバコ ***
「じゃぁな」 姿の見えない元同僚に向かって手を振り、アスマは役所を後にした。新品のタバコの封を切り、火を取り出す。 (何年ぶりかね、こいつも) 暗部に入って以来、タバコは厳禁だった。タバコだけではない、酒も御法度だったのだから、よくもこれだけの期間持ったものだと感心してしまう。 (ま、楽しかったしな) 火をつけ深々と吸い込む。久々でうまく吸い込めなかったのか煙がしみた。 「ん?」 ふと顔を上げれば、門の所に見慣れた人影が立っていた。アスマは苦笑するとその人影に近寄った。 「どうした?顔も見たくないんじゃなかったのか?」 上から覗き込むようにして声をかける。人影は一瞬体を強ばらせた後ゆっくりとアスマを振り返った。困惑して泣きそうになっているその顔に、アスマは溜息をつく。 「言っとくがお前のせいじゃないぞ、紅」 アスマの言葉に紅は唇を噛みしめた。でも、と拳を握りしめる。 「アンタが任務に失敗したのはあたしを助けるためじゃないか」 「ばーか。一度や二度の失敗で首になるか。自分から辞めたんだよ、自分から」 つい先日のS級任務にアスマが失敗したのは、先兵となった紅を助けたためであった。 『あんたまで死んだらどうするつもりだったのさ!』 そう叫んでアスマの頬を盛大に叩いたのは助けられた紅である。確かにその言葉はごもっともだが、その時見せた紅の涙の方がアスマにはきつかった。 (自分でも意外だったけどな……) タバコを吸い込み煙を吐き出す。その様子を見ていた紅が申し訳なさそうに顔を歪めた。 「……本当に辞めたんだね…」 肩を落とすその姿に、アスマは頭を掻いた。ぐい、と紅の髪を引っ張るとその顔にタバコの煙を吹きかける。 「ばーか。タバコ吸いたくなったからに決まってるだろうが」 アスマの言葉に紅が呆気にとられる。アスマは意地の悪い笑みを浮かべると紅の手を取った。 「ま、気にしてんなら酒でもおごってもらうとするか」 ニヤリと笑うアスマに紅は呆け、それから怒ったように頬を膨らませた。 「あんた、あたしより高給取りでしょう?」 「あいにく宵越しの金は持たないんだよ。このタバコで最後だ」 飄々と言うアスマに紅が頭を抱える。中忍にたかる上忍があるかい、等とブツブツ呟いているがアスマはそれを無視した。 (……なんだってまぁこいつなんだか) あの時、アスマは助けるつもりなどなかった。なのに、体が勝手に動いたのだ。あの衝撃は忘れられない。 何処にでも居る、ちょっと気の強い美人な女だ。それなのに。 「あーあ、参った」 「?どうしたのよ、アスマ」 どうやら自分でも気付かぬ内に本気になっていたらしい恋に、アスマは降参白旗を上げた。
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密かに狐設定だったり。好きです、アスマ紅。しかしこの二人同じ年なのか…紅さん若いものだと思ってました。
さて、気もすんだのでも少し原稿して寝ます。
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