地徊営業日誌
目次書きすてたもの未定なもの


2002年07月14日(日) ただいま

麒麟さん宅にございます☆そしてなぜかカカナルを書いていた私。おっかしいなぁ。

元ねたは宿主と王子(笑)↓

*** 猫 ***

困った。それがナルトの正直な感想である。
目の前の床には転がった大人が一匹。
「・・・センセー、何だってばよ」
思わず溜息がもれる。ナルトの手がギリギリ届かないところでカカシは転がっていた。にぃ、とカカシが笑う。
「どーもしないよ。あっち向いてなさい」
ヒラヒラと手を振られ、ナルトは仕方なしに視線をテレビに戻した。それでも横顔に向けられる視線はそのままである。再びナルトの口から溜息が漏れた。
「ほんとーになんだってばよ」
心底呆れた様なナルトの言葉に、カカシはほんの少し眉をひそめてみせた。
「んー?」
気の無いカカシの返事にナルトが頬を膨らませる。
「何だってばよ」
「なんでもないって」
「何でもないってなんだってばよ!」
「だーかーらなんでもないって。ナルトがかわいいから見てただけ」
「!!」
何気なく言われた一言にナルトが言葉を失う。頭から湯気を噴出さんばかりに赤くなってナルトが叫んだ。
「かわいいってなんだってばよ!!」
「えー、だって一番かわいいし。やー、もう本当にオレ、お前にメロメロ」
ニコニコ、と笑うカカシに、今度こそナルトは言葉を失った。真っ赤になって口をパクパクさせる。
やがて諦めたのかナルトはがっくりと肩を落とした。反射的にカカシにしがみつこうと伸ばされた手が宙を切る。
「!」
驚いて顔をあげればカカシは楽しそうに笑っている。ナルトの指が届かないギリギリの位置でカカシの髪が揺れていた。
「んー、なに?」
動こうとはせずに問い掛けてくるカカシにナルトは眉をひそめた。これはどういうことだろう。
カカシがナルトの手の届かないところに居たことなど今まで一度としてなかったのに。
しばし考え、ナルトは三度目の溜息をついた。カカシはニヤニヤ笑っている。
ナルトは膝たちになると一歩、カカシに近づいた。そうすれば伸ばされた小さな手がカカシの髪に触れる。柔らかいそれをナルトはわしゃわしゃとかき乱した。
「さいってー!」
頬を膨らませて告げるナルトに、カカシが幸せそうに笑う。カカシの手がナルトの腕を掴んだ。
「たまにはお前から来てくれたっていいでしょ?」
そのまま引き寄せられ、素直にナルトはカカシの上に倒れこんだ。胸の上に感じるぬくもりに、カカシが安堵の溜息を漏らす。
「求めるばっかりも結構辛いんだよ?」
冗談めかして言われたセリフにナルトはますます頬を膨らませた。
「なんだよ!いっつもおればっかり欲しがってるじゃん!」
「そりゃこちとら大人ですから。余裕を見せたいんです」
「はぁ?なんだってばよ!!」
意味がわからずナルトが怒鳴る。カカシはナルトの体を引きずり上げると視線を合わせ微笑んだ。
「うん、ただの我侭だから気にしなくていーよ」
そうやってにっこりと微笑まれるとナルトは何もいえなくなってしまう。ナルトはしばらくうなていたが、やがて決意したようにカカシをにらみつけた。
「じゃ、オレも我侭いってやるってば!!」
「ん?なに・・・」
カカシの質問が終わる前に、その唇をナルトが塞いだ。己の唇に触れる柔らかいものにカカシが呆気に取られる。
「どーせオレはセンセーが好きだよ!」
やけになってナルトが叫んだ。思わずカカシが噴出す。
「か、かわいい・・・」
「かわいいって言うなーーー!!」
真っ赤になって暴れるナルトをカカシは腕の中に閉じ込めた。心底うれしそうい笑って力一杯ナルトを抱きしめる。
「ほんっとーにメロメロ」
ねー、と呟くと、カカシはナルトに口付けた。

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ということでネタ提供の三鷹様に捧げますv・・・人様のお家にまで来てなにをしているのでしょう・・・




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ってことを私は間違って日曜の日記に登録してしまった模様です(馬鹿)
はは〜ん、本日は麒麟様宅(ばればれ・笑)にてそれは素晴らしい夏の休日を過ごしましたvv幸せ〜〜vvさ、明日からまた頑張るぞーーー!!
ではおやすみなさいv


小此木 蘇芳 |HomePage