地徊営業日誌
目次書きすてたもの未定なもの


2002年07月02日(火) ぐるぐると

二万打ありがとうございます!!信じられないってのが正直な所でして(苦笑)どうにもまだ妄想を止められそうにないのでこれからもよろしくお願いいたしますv


自分とこのPRを考えてます。検索エンジンに登録させていただこうかと思ってはみたものの、いいもの浮かばずぐるぐると。うちのサイトにダークは含まれるのかなぁ、とか。げてもの、あれダークなんでしょうか。う〜む。

いや、ぐだことはよくって。PCの前でうたた寝はするくせに布団に入ると途端に目がぱっちりさえて眠れない今日この頃です。はぅ(涙)
はい、要は眠いのです。ただでさえダメダメなのに更にダメダメな今日この頃。

ん〜?死にネタ書いてたのですがあまりにもHP削られるので断念しました・・・。あそこまで書いといて・・・。
でもこれもどうなのかと・・・↓

*** 天の楔 ***


自分が死んだ後のことを考える。
前は別にそんなことどうでも良かった。そんなこと考えてもどうしようもなかったし、考える必要もなかった。だけど、今は。
「どーした、ナルト」
ナルトの視線に気付きカカシが顔を上げた。ナルトが笑う。
「ん〜?どうもしないってばよ」
きしし、と笑いカカシにしがみつく。そうすればカカシも笑ってナルトを抱きしめた。
「どうせしょうもないこと考えてたんだろ。お前、変な所で頭つかわなくて良いの」
「変なことじゃないってば!」
腕の下に抱え込まれてナルトが暴れる。もちろん本気などではない。子犬のように二人してじゃれ合う。
もつれあうように床の上に倒れ込んで、正面から瞳を会わせた。いつになく真剣な瞳でカカシが告げる。
「大丈夫だよ」
何が大丈夫なのかカカシは告げなかった。ナルトも何がとは問わなかった。
「うん」
そっと肯き瞼を伏せる。腕を伸ばしカカシの首にしがみつけば、大きな腕が背中を支えてくれた。
そのまま唇を合わせる。
別に、死んだ後なんてどうでもよかった。そんなこと考えてもみなかった。後に残すものなど何一つなかったから、それで良かったのだ。
「せんせー、オレが死んだら泣く?」
「ん〜?たぶん泣かない」
胸元にある銀の髪を梳けば、いつのも飄々とした口調で返される。
「そんな暇あったらお前んとこ行くよ」
きつく心臓の上を吸い上げられ、ピクンと体が跳ねた。そっか、とナルトが呟く。
「じゃ、オレってば死ねないじゃん」
「そういうこと。諦めて生き延びな」
はふ、とナルトは息をついた。カカシが触れる所から熱が生まれてゆく。左手の小指に口付けられ、ナルトは大きく体を震わせた。
「お前は?」
楽しそうにカカシが問う。何を、と言うようにナルトはカカシを見上げた。
「お前はオレが死んだらどうする?」
カカシの問いにナルトは呆れたように嘆息した。
「せんせーオレのことおいてく気ないくせに」
やだやだ、と肩をすくめればカカシが笑った。
「良くできました」
唇が重なる。色違いの瞳が楽しそうにナルトを見ていた。
---------自分が死んだ後のことを考えるのだ。
それはそのままその後この人がどうするだろうか、ということになる。この人が先に死ぬ場合は良いのだ。たぶん自分を連れてゆくだけのことで。だけど、自分が先に死んだ場合は?正直、あまり考えたくない。
「んん、やぁ・・・・っ!」
「・・・・っ!」
容易く死ねないように天はこの出会いを仕組んだのかもしれない。運命など信じたくないが、カカシとのことに関してだけはそう思ってしまう。
「せん、せ・・・・」
体中が溶けてしまうかのような熱を感じながらナルトは手を伸ばした。カカシの額に触れればそこにはびっしりと汗を掻いている。
「オレのこと、放しちゃだめだってばよ?」
ナルトの言葉にカカシは微笑んだ。
「当たり前でしょう?」
当然のように返される言葉に、ナルトが安堵のため息を漏らす。カカシの唇が孤を描いた。

全ては手の中。

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私の中ではダークカカシなのですが、どうにもうまくいきません。やはりシタン先生貼りは無理ですか・・・。まぁ格が違うので。人として正しい分仕方ないです。


小此木 蘇芳 |HomePage