最近直視できない番組、乳児医療や終末医療関係の番組。なにぶん、小さい子どもがいて、ちょっと前にガンで親父を亡くしたその現場にいたということもあり、この2つの関係番組はどうしてもわが身に置き換えてみてしまうため、直視できない。最初は見ることができても、最後まで見ることができない。
今日も乳児医療、というか胎児医療の番組を少しだけ見た。嫁さんがそういう関係の仕事にかかわったことがあるので、診る機会があるのだけれど、つらかった。 長く生きることができないと医者から宣告された子どもを、その子の最期まで見届けてあげたいと産むことを決意した両親。生まれる前に名前を用意し、生まれてきた子どもに名づけた。しかし、医者の言うとおりに、懸命に呼吸をして頑張った子どもも、たった7時間の生涯を閉じた。番組の取材に顔を隠しながらも同意した両親は、きっとその子どもがこの世に生まれ、たった7時間だったけれど、懸命に生きた証として撮影に応じたんだろうなと思うと、もうそれ以上はテレビを見ることができなかった。あまりにも切ないよ。
それを思えば、なんて自分は幸せなんだろう。
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