最近、死について考えることが多い。家族が入院していて、病状が思わしくないと、実際のところはそうでなくても、つい考えてしまう。 人間いつかは死が訪れるものであるが、そのときをどのように迎えるのが幸せなのか。 長く生きてほしいという思いのもと、人工呼吸器をつけ、医師が必死になって延命治療を続け生きながらえることが、患者にとって果たして幸せなことなのか。ましてや、患者が痛みで苦しんでいるような状況だと、逆に不幸なことにも思えるんじゃないかな。そういう延命治療はなんだか、患者の家族の自己満足に過ぎないのではとさえ感じることもある。必ずしもそうじゃないこともあるだろうけど。 痛み、苦しみなく、いつの間にかすっと亡くなっていたという死に方が自分にとっては幸せな死に方に思える。そのときに家族が近くにいてくれる環境があればなお幸せなことじゃないかな。特に最愛の人がその時そばにいてくれれば一番だと思う。
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