脳出血による左半身の不自由さと、最近患った腰の爆弾で歩くことすらおぼつかなくなったわが父。週明けには病院を変えて再度精密検査。 腰の痛みに耐えながら、ベッドから自分の肩に捕まり、必死に食卓に着く。痛みのあまり食欲もあまりない。周りの家族に支えられながら食事を取る父。 そんな父が食事の最中に、目を赤くしながら崩れる。
「息子にここまで世話をかけるとは夢にも思わんかった。申し訳ない。」 「親子なんだから、いつかはこういう立場になるさ。気を強くいこうよ。」
こう言う以外肩をポンとたたくだけ。もう、言葉が出ない。
来週からいよいよ親子での戦いが始まる。
|