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LA旅行 Day3


今朝は8時45分に目覚ましの音で起床。
Dさんに『どうしてこんな半端な時間に?』と聞いたら
「昨日の就寝時間にプラス8時間でいいかなーって」だって。
そう言われたら理にかなっているような気がしないでもない。

11時にDさんのハウスメイト(って、Dさんはもう住んでないけど)の
J君の教会が始まるのでそれに参加しようと思ってたんだけど
Pの家を出発する頃には10時40分。
SFだったらギリギリ間に合うところだけど、ここはただでさえ広いLA。
『教会ってどこでやるの?』
「Irvine」
『それって遠い?・・・間に合うかな?』
「うーん、少し遅れるかも」

でも実際は5分遅れで、会は始まったばかりだった。
まず始めにメンバーの一人が歌を歌っていたので
その間にコッソリと二人で中に入ったんだけど
J君が私達に気づいて舞台の袖から私達の席まで来てくれた。
「君がShiho?初めまして」
『初めまして♪』
J君は噂に聞いていたよりもずっと大人っぽくて、
説教はとても耳に心地よかった。
会の後ではあまり話せなかったけれど、
午後にまた合流して一緒に遊べるらしいので楽しみ。

教会の後はLong Beachまで戻って昨日のメンバーとお昼を食べることに。
海岸線(PCH)を北上することにして、ドライブの途中でDさんが
「ここは俺の通勤路だったんだ。ラジオを消して窓を開けると
波の音が聞こえるんだよ」って。
私達も試してみたけど、海側の車線を走ってないと聞こえないっぽい。
毎日こんな素敵な景色を見ながら仕事に行ってたのか、と思うと
LAが好きになる&恋しくなる人の気持ちが分かる気がした。

みんなは先にお店に着いていたみたいで、
私達が駐車場に車を停めるとまずR夫妻の車が見えた。
黄色の立派なクラシックカー。
知らないおじいさんも思わず見とれてしまうくらいに
丁寧に手入れされている車だった。
「54年かねえ」と、私達の視線に気づいたおじいさんが言うので
「もう少し前でしょうね。これは僕の友人の車なんですけど
少しパーツいじってあるのでオリジナルじゃないんですよ」とDさんが答えると
「ああ、そうなのかね」と、おじいさん。
こんな風に気軽に人とお喋り出来るのも、人懐こいDさんの魅力。
お店に入ると、R夫妻とO夫妻が。後で聞いた話だとOさんの奥さん(Mさん)は
なかなか普段集まりに参加しないことで有名なんだとか。
最近ではGMがSFに来てしまったことでみんなの集まりも悪くなってるらしく
「こんな風にみんなが集まることも少なくなったよ」と、Dさん。
『じゃ、今回はみんな私のことが気になって出てきたのかな?』と言ったら
「・・・それもあるかもねw」と、Dさんが苦笑してた。
Dさんの久しぶりの彼女。そして、GMに初めてニックネームをつけた人。
私に関する噂はきっと友人関係全員に広まっているに違いなかった。

お昼ごはんを終えて、車で来なかったOさん夫妻を乗せて
Long BeachにあるDさんの家へ。
念願のDさんの家。ここに来るのが実は楽しみで仕方なかった。
家にはJ君と彼女のJちゃんが戻っていたので、彼らにまた挨拶。
「今朝の教会、どうだった?」とJ君に聞かれて
『すっごく良かった!私がここに住んでたら通ってると思う』と答えた。
Dさんに家のツアーをして貰って、リビングの話になって
「俺はすごく気に入ってるけど、君は木の床が好きじゃないんだよね?」と、Dさん。
「どうして木の床が嫌いなの?」とJ君に聞かれて
『日本人だから家で靴脱がないと気がすまなくて。木の床だと冷たいでしょ』
と、答えたら「なるほどw」と、J君。Oさん夫妻とDさんは笑ってた。

私が台所と洗濯場を念入りにチェックしているのを見てMさんが
「彼女、こんなところには住めないわって顔してるわよ」と言うと
「私こんなところで食事作るの?って感じかな」と、Dさんがコメント。
・・・話の状況からすると、私とDさんでいつかこの家に住むってこと?
「いつか戻ってくるんでしょう?」と聞かれたDさんが
「うーん、そうなればいいなぁとは思うけどね・・・
彼女も「こんな所に住むのもいいよねー」って言っていたし」と答えてて
そりゃ確かに海のそばの暖かい所に住みたいねと言ったのは覚えてるけど
それってつまり私達一緒にLAに戻ってくるってこと?
それってもしかしてそういうこと??
・・・色々考えたらちょっと照れた。まぁ、まだまだ先の話だろうけど。
帰る前に『あ、写真』と私が言うと、
Dさんが慌ててしまってあった写真の束を押入れから出してくれた。

Oさん夫妻と別れて、まずは今夜泊まるホテルにチェックインすることに。
ホテルまで少しドライブする時間があったので、
その間に写真を楽しむことにした。
『わー、若い!』『うわぁー、何これ!』
私が写真を見ながら声を上げる度にDさんが「なになに?」と、ふしぎ顔。
『だめ、ちゃんと前みて運転して』と私が言うと、「はいはい」と、Dさん。
この旅行で少し私達の仲もまた親密になった気がする。

改装してオープンしたてのホテルはモダンな雰囲気で素敵だった。
部屋に着いて、まずはアメニティーのチェック。
今夜会う予定のTさんとBさんが部屋に来るまで二人で写真の残りを見てた。
・・・若い頃のDさんの顔。あどけなくてまんまるで可愛い。
でも、今のDさんの方が素敵かな。

TさんとBさんが部屋に来て、J君とはホテルのロビーで再会。
写真の一部をTさんに見せたら、「俺感動して泣くかと思ったよ」と、Tさん。
それは昔TさんとGMが一緒に住んでいた頃の、何気ない朝の風景だった。
GMなんて本当に細くて髪の毛も真っ黒で、Dさんも肌がツルツルしてて、
当たり前なんだけど、みんな20代の頃があったんだなぁ・・・と
しみじみ感じてしまった。

みんなでDさんが昔よく行ってたメキシカンレストランへ。
そこでCさん夫妻と合流。
Bさんは少しシャイみたいで、あまり目を合わせて話さない感じ。
Tさんはお喋りだけど独特で気難しい感じ?アーティスト肌だとすぐに分かる。
J君は朝の教会での大人な雰囲気はどこへやら、27歳の年頃の男の子に戻って
人懐こい笑顔を振りまいてた。いろんな人に興味があるみたいで
私にも沢山質問してくれたから、私もスムーズに話すことが出来た。
10時を過ぎる頃に、「もう二人は帰る時間?」とJ君が聞いたから
『あのね・・・』と、Dさんの方を一度確認してから、
『”Dさんタイマー”っていうのがあってね』と私が切り出すと、
それだけで全てを察知したJ君とTさんは大笑い。
「もー俺Shihoが”Dさんタイマー”って言い出した時には泣くかと思ったよ」
とJ君が言えば、Tさんは
「Dはまだそこまで君に全てを分かられたくないって感じだな」と、
Dさんがむきになって反論する様子を見て笑ってた。

メキシカンレストランの後でホテルのラウンジバーに行って
そこでもう1杯飲んだんだけど、何故かそこで政治の話で大盛り上がり。
後でDさんに『政治の話をするなんて、良い友達だね。感心した』と私が言うと
「昔はそんなでもなかったけどね・・・みんな老けたってことかな」と、Dさん。
『きっとJ君は人間の心理全般に興味があるんだろうなって思ったよ』と、私が言うと
「君もJにかなり質問されてたね」と、Dさん。
「Jのああいうスタイルを好きな人と嫌いな人とかなり分かれるんだけどね」
と言うから
『私は好きだよ』と答えたら「俺も」
『今回は特に、J君には私を知ってもらういい機会だと思ったし』と言うと
Dさんは黙って私の頭を撫でてくれた。
・・・本当に、今回の旅でDさんの友人ほぼ全員に会うことが出来た。
みんなに良くして貰えて本当にあり難かったし、
Dさんから友人全員にきちんと紹介して貰えて嬉しかった。
この旅は私の「Dさんの彼女としてのお披露目の旅」だったんだなぁ。

『私、うまく出来たかな?』と聞いたら
「上出来だよ。みんなShihoのこと気に入ったと思うよ」と、Dさん。
無事に役目を果たせて良かった。



2007年11月18日(日)


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