不運とウツと花火
この所何故か「立派な朝食」と「インドカレー」が食べたくて仕方ない。 その話はDさんにはもう何度もしてあって、 昨日も本当は「カレーが食べたいです」と言っていたんだけど。 (でも結局食べたのは中華/四川風)
『朝食食べたいなぁ・・・』と車の中で私がつぶやくと 「え、今夜!?」とDさん。 ま、アメリカでは夜に朝食メニュー出してる所多いけど、 さすがにそこまで私だって気遣いゼロな訳じゃないですから。 「ああ、明日の朝って意味ね・・・」と、何故かほっとした様子のDさんに 『可能かな?』と聞いてみたら 「多分可能だと思うよ」との返答。
そして今朝。 シャワーを浴びて出かける準備が半分整った状態(つまり服着ただけ)で Dさんが「朝食食べようか?」と聞いた。 てっきりそのまま出勤すると思ってたから驚いたんだけど もちろん『いいねえ〜♪』と返答。 結局、家でDさんが卵料理を作ってくれることになった。 ・・・私がずっと食べたいと思っていた朝食は、実はパンケーキなんだけど。 ま、この際そんな細かいことは良いか。
冷蔵庫の中身とにらめっこしているDさんに、 『あ。まだ魚の残りがあるね。後ご飯も。それから昨日の中華も!』と言ったら 「残り物だらけだなぁ」と、Dさん。 Dさんのお父さんの得意料理の一つに、「残り物の卵炒め」があるんだけど 『この材料でお父さんみたくチャーハン作ろうか?』と聞いたら 「そうだね・・・でもどうやってやるの?」と、Dさん。 チャーハンの作り方って、アメリカでは一般的じゃないんだろうか。 『私が作ろうか?』と聞いたら「お願い」とのこと。 ・・・うーん。ますます思い描いていた朝食とかけ離れて行くんですけど。。
チャーハンは少し醤油を効かせてほどよい塩加減で。 魚とブロッコリーの残りと椎茸とねぎも入れて 一応食べられる味にはなったかな。
家に送ってもらって、その後はカイロプラクティックへ。 今日は初めての先生で少し勝手が違ったんだけど その帰りに駐車場から車を出す時に後方をよく見なかったせいで 車の左前バンパー部分を擦ってしまった・・・。
もう、大ショック。
ショック状態のままどうにか運転して家まで戻ってきたけれど、 時間が経つにつれてショックが段々大きくなってきて そんな時にDさんが電話をくれるもんだから 「調子どう?カイロ行ったんだよね?」と聞かれて 『最悪・・・ウツです』と返答。 「どうしたの?」 『私の可愛いベイビーが・・・』と言っただけで察知したらしく 「ああ・・・そりゃ大変だ。人にやられたの?自分でやったの?」 『自分でやったの・・・』 「それじゃ余計にショックだね・・・分かるよ」だって。 そうなの、人にされたんじゃなくて自分の不注意だから余計ショックなの。 私が注意さえしていたら、避けられたことだっただけに自分が許せないの。
「とりあえず、俺達もうすぐ上がりそうなんだ。 花火まで待たないで映画でも見に行こうって話なんだけど」と言われて 6時15分の回に行くかも、というから時計を見たら既に5時50分。
頑張って駅まで走って何とか6時5分の電車に乗って、 映画館の最寄り駅まで着いたのが6時13分。 そこから映画館まで歩いて5分で、少し遅れて見れないことも無かったけど チケットが売り切れ寸前だったので 「前の席で見なきゃいけないんだったら次の回にしようか」って。 ・・・私の頑張りは何だったんだろう・・・。 でも7時半の回のチケットを先に買えたから良いか。 映画館を出ると丁度GM達が着いた。 7時に開場らしい、と伝えると、それまでコーヒーでも飲むかということに。 モールの中のピーツがお休みだったので 2ブロック先のスタバまで歩いて行った。
この映画を撮った監督はGMが一番好きな映画監督らしい。 「Life Aquatic見たか?」と聞かれて『まだ』と答えたら 「あの映画見たら何でDがカフェをあの色で塗ったか分かるぞ」と言うから 『その映画見たら何でみんなが競泳水着着てたか分かるのね?』と言ったら 「そうそうw俺持ってるから今度貸してやる」とのこと。
映画館の側でコーヒーを飲みながら時間を潰していたら 「今日は全部Shihoのお陰だな。チケットもコーヒーも」とGMに褒めてもらえて 大したことじゃないのに嬉しかった。 褒められると伸びる子ですからw
映画自体は、色んな要素が詰め込まれていて、理解するまでに時間がかかった。 でもキャラクターがとてもチャーミングで、良い映画だとは思ったけど。 映画館から出ると、外で花火の上がる音が。 時間は9時20分だったので、そろそろ花火が終わる時間。 本当は今日、会社に行ってDさんと花火見るつもりだったんだよね。 それが5時半過ぎて予想以上にお店が空いてしまったから、 お店を早く閉めて映画に行くことになったんだけど 私の中では花火が少し心残りだった。実は。 ・・・そんなこと、大人気ないから言わないでおこうと思ってたけど、 電話で「花火の時間まで会社に居ないかもしれない」ってDさんが言った時 自分が思ってる以上にがっかりしたリアクションが出てしまって 「あーそんなに花火見たかったの?実は花火大好きなんだろ?ごめんね」 と、Dさんに謝らせてしまった。別にDさんのせいじゃないんだけどね。 でも、去年みんなで会社の駐車場から見た花火が感動的だったから 今年もまた一緒に見られたら良いなぁ、と密かに期待してたのは事実。 だから、音のなる方へ急ぎ足で向かって、ビルの隙間から花火が見えた時には感動。 去年もみんなで見たFleet Weekの花火を、今年も一緒に見られて良かった。
財布を無くして愛車を傷つけて、なんて不運な週末だろう、と言ってたけど 「そんな不運でも無いかもよ?」と、花火を見ながらDさんが一言。 ・・・そうだね。この花火で私の不運が浄化された気がする。
映画の後でリブを食べに行って、満腹で帰宅。
2007年10月06日(土)
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