普通にできない
『お腹空いたんだけど・・・』 「今から飯行く?」
そう言ってDさんと二人でオフィスを抜け出したのは2時前だった。
「何食べたい?」 『パスタなんてどうかなぁ?』 「いいねえ」
私のお気に入りのパスタ屋さんで大好きなイカのパスタを注文。
「今日はまだ普通のランチ時間だね」と、Dさん。 ホント、こんな時間にランチを食べられるなんて私達にしては珍しい。
『昨日はホント・・・ごめんなさい。ありがとうね、あれで大分立ち直れた』 私が再度謝ると、 「両親のところに行こうと思って車に乗りかけたところでさ・・・ ああ、コーヒー飲みたいなって思って、で、君のオフィスに行こうとしたら 周りのみんなに「ダメだ、今は行くな!」って止められてww」 『・・・そっかw』 「で、じゃあ聞かないで買うか、ってことになったんだ」 『あれですごい救われたよ。本当にありがとう。すごい嬉しかった』 「役に立てて良かったよw」
ランチを食べ終わって、車に戻った後、何故かトランクをごそごそと かき回しているDさん。 私はその間ずっと助手席で待っていたんだけど、 やがてDさんが私の側のドアを開けて「ちょっと」と呼ぶので 出て行ってみたら、 トランクの中に入っていたのは、日曜日に家具屋さんで一緒に見た 食器たちだった。
『・・・わ、どうして?』 「お誕生日おめでとう」 『本当に?』 「うん。君に、全部w」
私が『これ可愛いよね。このスプーンと一緒にしたらお洒落』って言った 受け皿とスプーンと、可愛い四角い小皿と、 あと『こんなの良いなぁと思うんだよね』って、火曜日に行ったお店でも 私が言い続けていたフロアランプ。。
「ランプもだからね」ってDさんが言った時には本当に感激して 思わずDさんの首にしがみついてた。 これが彼氏だったら迷わずキスしてたんだろうけど、 そこはかろうじて理性が止めてくれた。・・・感謝。
『本当に本当に嬉しい!どうもありがとう!』 「どういたしましてw」 『でも・・・トランクからプレゼント貰うのなんて初めてかもw』 「俺も、トランクにプレゼントを置いて渡すのなんて初めてだw しかもラッピングする時間なかったし。。 ・・・俺、普通にプレゼント渡せない男なんだよw」 そんなDさんのコメントで思わずふき出してしまった。
でも、十分嬉しいよ。どうもありがとう。
2007年04月26日(木)
|
|