気付くこと
お給料日。
朝からいつものように昨日の売上げを数えて、 やっと終わるか終わらないか・・・ってところで 従業員達が「チェックまだ?」ってオフィスにやって来て その度に仕事が中断されて。
仕事がなかなか捗らないなぁ・・・と、思っていた午後、 Dさんがやってきて「ご飯食べた?」と聞いたので 咄嗟に『まだ』と答えた。 ・・・本当は、お菓子をツマミ食いしていたんだけど。
『何食べたい?』と聞いたら、 「んー?何だろうね?」とDさん。 『メキシカン?』と何気なく聞いたら 「良いねえ」と言うので、そのまま近所のメキシカンレストランへ。
ピーク時をとうに過ぎた店内は、私達だけしか居なかった。
頼んだ料理を食べながら、 Dさんの両親の出会いの話を聞いたり、 私の誕生日に母がよく作ってくれたケーキの話をしたり。 他愛もないことなんだけど、なんだか楽しかった。
帰ってきてからDさんがオフィスに来て 「俺ちょっと買い物に行ってくるから」と言うので 『戻ってくるの?』と聞いたら、 「戻るよ。で、良いこと思いついたんだけど」とDさん。 『良いこと?』と聞いたら、「コーヒーw」だって。
『良いね!』と言ったら 「いつものやつ?」って。 いつものとは、ソイラテのこと。 この前Dさんと一緒に出かけた時に、 「君がエスプレッソドリンク頼む時の法則は何?」って聞いたから 『お腹が空いてたらモカ。お腹が一杯だったらラテ』って答えたんだった。 「なるほどね、そういうことかw」と、Dさん。
Dさんが居なくなってすぐにPMが来て、 「手伝うことある?アタシ暇なんだよね」と言うので、 明日のブース用の小銭を用意するのを手伝ってもらった。
二人で狭いオフィスに篭りながら、何となくDさんの話になった。
「DとShihoが一緒に居るところ、旦那さんに見られたらどうするの?」 『どうもしないけど・・・だってDは友達だもん。でも旦那は怒るだろうね』 「いやね、日曜に一緒に映画見た時、ご飯食べた帰りに DがShihoの肩に腕を回してたでしょ。二人が私達の前を歩いてたから 何となくその光景を見てて、今この状況を旦那さんが偶然通りかかって 見てしまったら、どうなるのかな?って考えたんだよね」と、PM。
『下手な言い訳かもしれないけど、私とDは別に何の関係もないから セーフじゃないかなって思ってる部分もあるんだ』と、私が言うと 「正直、ShihoはDに惹かれてる?」と、PMが聞いた。 『うーーーーん・・・』と、私が困ったように首をかしげると、 「もう良いw分かった、皆まで言わなくて良いよww」と、PM。
『Dさんと居ると楽しいし落ち着くんだけどね。でも恋じゃないと思う。 正直なところ、ブランクが長すぎて自分の気持ちもよく分かんないんだ。 男性だったら誰でも良くて、たまたま側にいたDを捕まえただけかもしれないし』 と答えたら、 「じゃ、もしDなんかより全然かっこいい男性が現れたとして、 Shihoが彼と一緒に出かけるようになっても、同じように考える? 『ブランクが長いから、男なら誰でも良いのかも』って思うのかな?」 そう言われて、答えにつまった。
私がこんな風に考えるのは、やっぱり相手がDさんだからなんだろうな。 Dさんに対して、安心感はあるけど異性としての魅力は感じてないんだ、きっと。
PMと話すといつもこうして自分の本当の気持ちに気付かされることが多い。 だからPMとのお喋りが大好きなんだなぁ。。
2007年03月20日(火)
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