前潟都窪の日記

2007年03月05日(月) 継体天皇の陵墓

継体天皇の陵墓と推定される墓が発見された。謎の多い天皇であるが、そこに目をつけて自由に推理と想像を巡らせてこの天皇を小説に仕立てた作家黒岩重吾のことを思い出す。


「北風に起つ 継体戦争と蘇我稲目」 中公文庫 という小説を読んだのはもう7〜8年前のことだ。

 天皇家は万世一系とされるが、その初期には王朝の交代があったのではと言われている。その中でもこの小説で取り上げる継体天皇は謎の多い人物で「日本書紀」では応神天皇の5世の孫とするなど、ここで王朝交代があった可能性が高いと見る。この継体天皇(男大迹王)が大王位につくまでを作者独自の説で展開し、それとともに、継体天皇の大和入りを助けた蘇我稲目がのちの蘇我全盛時代につながる礎石を築いていくさまを描いているのが、この小説であるが、面白いと思いながら古代世界に遊んだ時のことを思い出す。



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