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| 2007年11月11日(日) | 音楽って何なのだろう |
何が大切か、なんてのはその時によって同じ人間でも変わるもので。
どうしたいか、なんてのもその時によって同じ人間でも変わるもので。
不変なものなんてない。
確固たるものなどない。
でも、これだけは忘れたくない。
音楽は楽しいものだということ。
そのために、いろいろ考えたり、悩んだり、一生懸命練習したりするのであって。
つらく、苦しい、そんな感情から生まれた音楽もあるけれど。
それでも極論、楽しいものだと思う。
楽しいというか、幸せというか、気持ちいいというか、なんていうか。
と、こんな思いも、ここ最近のもので。
来年にはどうなってるかなんて分かんない。
だけど、覚えていたい。音楽は幸せなものだということ。
きっと覚えているはずだ。
いままで音楽で何度感動しただろうか。
身震いしただろうか。
今まで、ちょっとはいろいろと音楽をやってきたけど、その中でもやっぱり合奏が好きだ。
ソロは自分との戦いみたいなものだから、それはそれで素敵なんだけど。
たくさんの人間が「音」という名の下にひとつになれるのがすごい。
ワクワクする。
自問自答の日々は続く。
