V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2020年08月09日(日) あるコンサルタントが示した理想の会社像

あるコンサルタントのオンライン動画を見た。コンサルタントは最初にどんな会社が理想的かをシオノギ製薬とタケダ製薬の比較で示していた。売上高、利益、社員数と比較は続き、最後が一人当たり利益の比較だった。そして塩野義の方が3倍くらい高いのだが、そうした会社が良い会社、というのがこのコンサルタントの考え方だった。そうなった要因として事業分野を、癌分野でなく感染症対策に特化したことを上げていた。この説明に、コンサルタントは、それが自分の実績でなくても自分の理想像を示すことでお客様を惹きつけるのだと改めて気がついた(私は自分の実績のみを説明することに固執していた)。


酒井英之 |MAILHomePage

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