銀の森コーポレーションの園内には、もう一つモニュメントがあった。それは合掌している手の形を表したものだ。寿司屋から始まっておせちを作っている会社だから、人間の手が同社の象徴でもあるのだ。そのモニュメントには雨を防ぐための屋根がついていた。昔は屋根がなかったが、お客様から「屋根をつけたほうが良い」と言われ、つけたそうだ。手を合わせているモニュメントを雨から守るなんとなく渡辺会長の人柄が伝わってくるエピソードだ。