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V字経営研究所・酒井英之の4行日記 DiaryINDEX|past|will
柴山先生の講義の翌日、私はある大手企業で研修の講師を務めた。その研修室は地下1Fにあった。どの窓にもセンサーがついていた。もしこの建物に入ろうとする人が、このセンサー付きの窓を割るとたちまち警報音が鳴り響き、犯人はびっくりするであろう。が、音がするだけで、誰かがすぐ駆けつけるわけでなければ、犯人は悠々と目的を果たし、誰かが駆けつける頃には立ち会っているに違いない。大事なのは音だけでなく、誰か駆けつけることだ。柴山先生に教わっていなければセンサーだけで感心しただろうが、今は一体誰が駆けつけるのか。その仕組みの方に関心がある。
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