V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2019年03月14日(木) 重いコートを脱いで出かけませんか?荒磯親方も。

大相撲の元稀勢の里の荒磯親方の相撲の解説を聴いた。とても楽しそうな表情で、一生懸命語っているのを聴いて、彼が横綱・大関時代にとても無理をしていたのではないかと思った。貴乃花親方もそうだったが、横綱は「こうであらねばならない」という周囲が作り上げたイメージに自分を合わせるために、自分の我を殺す宿命を背負う。彼らにとってそのイメージを押し付けてくる横綱審議委員会は、高校の風紀委員と同じくらい鬱陶しいものなのだろう。素でいられないほど苦しいものはない。稀勢の里も貴乃花も、これからは地を出してのびのびやって欲しい。


酒井英之 |MAILHomePage

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