トップは「木ではなく、森でもなく、山でもなく、山脈を見よ」は某社の社長の言葉。自社の拠点長に充てた言葉だ。どうしても目先を追ってしまう拠点長に、多少の景気変動、人員の増減、他社の攻勢に負けず、長期的に安定する本当に強い組織を望んで投げかけた言葉だ。目先を見れば相手に矢印が向くが、遠くを見ればその雄大さの前に矢印は自分に向くはず。社長の発言はそこに期待している。