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V字経営研究所・酒井英之の4行日記 DiaryINDEX|past|will
某洋菓子メーカーの常務からの相談。彼は同社の二世経営者の守役的な存在だが、現社長かから二世には3年後にバトンタッチが決まっているという。そこで「二世の教育どうしたらいいか?」と聞かれたのだ。同社には、有名なオンリーワン商品があり、ハイグレードさからファンも多い。洋菓子のカフェも人気で行列ができるほどだ。そこで私は、世界中の有名店を見て回ることだと伝えた。自分はまだまだだ…、上には上がいると思うことが成長意欲につながる。菓子店だから秘伝の味を守っていけばよいのかもしれないが、レシピを変えなくてもレシピのポテンシャルを最大限に引き出す努力は必要だろう。ウォールマートの創始者ウォルトンは「私が他のどの経営者よりも勝っていたのは、頭の良さや決断力や統率力などではない。他社の店をだれよりも多く視察し続けてきたためである」と語る。次代を担う人には、同じような「見て感じた」経験を重ねて欲しいと思う。
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