酒井光雄先生の講義で「『下請け』という言葉は死ぬほど嫌いだ」と言っていたことに感心した。彼ははっきりと自分を「メーカーの味方」と位置づけていた。そして「大量生産品、日用雑貨品は価格競争になる。こういう流通をいつまでに見切るのか。それを計画すべきだ」「自分を業者扱いする会社と付き合うな」と述べる。よいものというだけでは売れない。生きる価値のある会社には売る技術も必要なのだ。