株価の乱高下、円の急上昇。そのふり幅の大きさに唖然とする。この乱高下は、売買とか取引と呼ぶ水準を超えている。ひとつの情報が一気に世界中に伝播し、皆が即座に反応している。「誰かと話し合う」とか「倫理上どうか」を考える間もない。この過剰反応的な意思決定を連発しなきゃならないのが情報化社会の宿命だ。だからこそ、コンプライアンス整備がうるさく言われたり、個々人の品性が問われるのだろう。