機械メーカーのY課長は、新人の部下を工場実習に行かせた。当初、実習は2ヶ月の予定だったが、その新人は2週間で送還された。現場から総スカンを喰らったのである。彼は、新人とはいえ正社員。現場に居るのは派遣や契約社員。その身分の違いから随分不遜な態度を取ったらしい。誰がこのビジネスを根幹で支えているのか、それを分からせるための実習だったが、分かる前の三行半。新人にはここから教育せねばならない。