沖縄で「ひめゆりの塔」の博物館に立ち寄る。戦争に巻き込まれた人が、今もその悲惨な体験を語り伝えている。そのような事実があったことと、残された手記に書かれた辛らつさに驚愕するが、一番驚いたのはこの博物館に立ち寄った人の感想文集だった。小学生や中学生が、戦争の悲惨さを肌で感じ、もう起こしてはいけないと切々と綴っている。その素直な感受性と正義感に目頭が熱くなった。