鯨を見たくて、南紀までホエールウォッチングに出かける。残念ながら鯨は見られず、ゴンドウを数等見たに留まった。しかし、炎天下に漁船に乗って大海原に乗り出し、船の先頭に立って風を切り波を超えるのは、なんともいえない快感である。若い女性に「海が見たいの」と言われても見ても何も変わらないジャン、と思っていたが、沖に出たら違う。嫌なことなど忘れてしまうほど気持ちよかった。