ちっとも鮎が釣れないので頭に来て、ヤスで鮎を刺して捕ることにした。かつての鮎は群れておらず、一匹づつ石についていたとき。このときは、友釣りでガンガン釣れた。しかし、鮎は群れたら釣れない。そこで川に潜って追い回す。群れ鮎たちが、美しいナイフのような輝きを放ちながら私の目の前を通り過ぎていく。そこに目一杯ゴムを握ったヤスを放つ。30年ぶりの気持ちよさ。すごく癒された。