高千穂神社の宮司の話。欧米では自然を描き始めたのは18世紀からだが、日本人は古来より細かく自然を観察し、四季の歌に詠んだ。さらに日本人は万葉集を上下の区別なく、四季の順に編纂した。海外だと、このような書籍は身分の順になるそうだ。宗教も、欧米では人工的な神だが、日本では山や海に神が宿る考える。自然を崇める農耕民特有の、上下の身分に無頓着になれる環境が好きだ。