某金融機関が、60歳以上の高齢者を対象に、定期預金を募集をした。一口30万円で何口でも結構…という内容だったが、実際に30万円を預けに来た人はゼロ。それどころか「10口でもいいかな…」と、300万円を預ける人が多かったのだ。「定期預金に、たった30万円では恥ずかしい」という恥の文化が働いたのだ。高齢者相手のビジネスは、「恥ずかしくない」を誘発することも重要なテクニックだ。