友人が「アキバ系」の研究をしている。彼によればアキバ系の人は、アニメのカットがどれだけ萌えるかには関心があるのだが、その絵を生んだ作家とか、作家の考えていることにはとんと関心がないらしい。これは、「そこにある物体に反応するだけの動物と同じ現象」だという。豊か過ぎると人は物事の成り立ちとか背景を考えるのを止めてしまう。アキバに限らず、日本全体が陥っている現象だ。