父の兄に当たる叔父が逝った。本家の惣領として親戚を引っ張っていた人だけに接点も多かった叔父さんだ。祖父が創業した会社を引き継いだ2世経営者だったが、今振り返ると合法磊落で中小企業経営者の典型だったように思う。父が堅物と称されるサラリーマンだったので、私は父と叔父のどちらのタイプにもあわせられるようになった。それによって養われた目が今の仕事に役立っている。