パーティで名刺を交換した人の会社名は「スペシウム」だった。平静を装おうとしたが不自然なので「スペシウム…と聞くと、次はもう『光線』ですよね」と聞いてしまった。彼は「それが狙いなんです」と、わざと覚えてもらいやすい名前にしたという。「スペシウムは、スペシャル+マキシマム」の略ということらしい。名は体を現すというが、およそ会社らしくない対極の名を付けるのも印象を作る手段となる。