「今後貴社が一層発展するには、自信を付けつつある彼らが目先のことだけでなく、長いスパンで貴社をどのような会社にしていくか考える力をつけていくことが必要でしょう。このプロジェクトを通じて彼らの潜在能力と更なる自発性を引き出せるものと確信しています」。某社トップに私が出した企画書の「はじめに」の一節である。これを読んだ当の「彼ら」は、この一文に燃えたという。「はじめに」で人を動機付ける。コンサルタント冥利だ。