万博のサテライト会場にできたディスコ。そこに杮落としは「踊る将軍様マツケン」だった。マツケンサンバの熱狂振りは、バブル当時の「おどるポンポコリン」と重なる。スーダラ節と合わせ、景気は良いのだが「世の中、おかしいんじゃないか」と思う時代にこうした変な唄が全世代から指示されて流行る。年金とか、フリーターとか、リストラとか。あのキンキラにそうした不安を忘れたい願望が見える。