某社経営者と話す。同社には30歳代半ばに優秀な社員がいて、自他共に認めるエースだ。そのエースが体調を崩した。会社から見るとエースに休まれるのは大変な痛手。が、経営者は「本人にとってはいいことだろう」と呟く。病を得れば誰もが謙虚になるからだと。「無病息災」というが「一病息災」という人もいる。今はわからないだろうが、エースも後になって「あの病気のお陰げ」と気付くことだろう。