本物の「ゆでがえる」を見た。淡墨温泉の露天風呂のヘチの岩上で、伸びて死んでいた。この温泉は午前10時開園。夜のうちに冷えた露天風呂に迷い込んだ蛙が、開店に合わせて徐々に温まっていく湯に気が付かなかったのだろう。ビジネス界でよく言われる「ゆでがえる」現象は現実的な話だったのだ。その伸びた姿は何とも哀れで情けなかった。自分がゆでがえるでないか、よく検証してみたい。