「商品開発は東大出も慶大出も関係ないんだよ。必要なのは感性だ」と熱く語るのは食品会社の会長。その通りで、食品ならば該当分野の商品をどれだけ食べ比べしたかが感性を生む源だ。同社長は「新商品を考える必要はない、紙一重の商品を創ればいい」という。紙一重とは何なのか。デザインか、風味か、食感か、健康か、鮮度か。こればかりは人の何倍も食べ比べた人間にしかわからない。