部下に彼女がいる。「結婚しないのか?」と聞くと、「自分があと1ランク出世したらプロポーズすると約束している」という。こんな話を聞くと、もう1ランク出世させてやりたくなるのが人情だが、完全成果主義の当社では鉛筆はなめられず、彼自身のガンバリに期待するしかない。「どんどん私に仕事を回してください」と、彼が何にでも首を突っ込んでくる背景にはこんな事情もあったのだ。