企業には新企画を次々と打ち出す『父親型』の企業と、狙いを定めた顧客の声を丹念に聞き、それに一つ一つ答え続けることで支持される『母親型』の企業とがある。後者の場合は、寝相の悪い子供が毛布を蹴飛ばしたときに、そっとかけてやるような愛情が命。つまり相手が言葉で要求しなくてもニーズを先取りしていく観察力が重要だ。顧客を定め専門特化した企業の商圏は限りなく広い。