pieces
その目で見詰められると堪らない自分の、気付かない気持ちまで見透かされているようで。何も知らないくせに何にも気付いてないくせに本当を見つけ出しそれは何だ?と 視線で問いただす。――知っているくせに。わかっているくせに用意されたこたえは、出会ったときからひとつだけまだ気付きたくはないこの気持ち、まだ起こさないでその名前を、まだ教えないでもう少しこのままで