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訳したらそうなるんだよね、Musiun of Sex!
どこで調べたか、博物館がたくさんあるニューヨーク、こんな変り種もあります。まさかこのニューヨークの旅、これがメインだとは誰も知らない・・。
さすがの下ネタ女王、性歴史研究会名誉会長のわたくしでもうら若き純情乙女がこのような場所に一人で行くのは少々躊躇するため、エロス2号の友人を連れて行きました。 ええ、今まで歩きつかれて一言も発さなかった自分がこのときばかりはカメラを取り出し饒舌に語りだしましたよ。
やはり客はカップルだらけ。よかったー一人でこなくて!!!
2階建てのそれは、出足はまず動物界の性行為についてはるか昔数千年前までさかのぼって、性とは何か、子を宿すことにより動物たちはどう進化してきたのか、その行為は神聖なものでありうんぬん・・・おいこら早くセックス見せろ。
周囲のカップルたちは興味深げに立ち止まって一生懸命パネルの説明書きを読んでいますが、本当に歴史的観点という真面目な目で見ているのだろうか。本当は早くもっと先のえぐいのを見たいと思ってるんじゃないの?すみません、下品で。
と、構えていたにもかかわらずその部屋へとあっさり辿り着き、なんとすばらしいことでしょう! なぜか古今東西各国の古いポルノから日本のAVまで無駄に上映している部屋に居ました。
その中でも一際人がたかっているブースがあり、どんなAVやってんのかとのぞいてみたら、童貞君向けの正しいセックスの仕方、みたいな異様に美しい描写で表現されたポルノが上映されておりました。 しかも皆さん、全員あたかも化学賞受賞者の説明を聞いているかのようにまじまじと興味深げに鑑賞していらっしゃる。すばらしいです。
政府が経営されているちゃんとした公の場だというのに、なぜかパリスヒルトンのかつて流出した(のちに彼女の承諾を得て発売された)当時の彼氏とのセックスビデオまでも・・・。
なんだかあまりのこの場に長くいると、真面目に鑑賞している男性陣の様子が気になってハラハラしてしまうのでさらにディープな2階へ。
そこはもはや博物館という厳かな場所というよりも、なんだこれただのアダルトショップじゃん・・なんて野暮なことは言わないでください。 大真面目に世界各国の性癖とその歴史について展示されており、それはラバーフェチ、圧縮フェチ、包帯フェチ、首絞めフェチ、デブフェチ、ハードSMから春画、日本のエロアニメまでありとあらゆる性癖が紹介されており、残念ながら性研究家の真面目な会員の私には知らない性癖はありませんでした。まあ本人は至ってノーマルであることを弁解させてください。
さすがアメリカ人、この階を目にしてもやはりいまだに歴史的新発明の発表を見ている面持ちで真面目に鑑賞しており、ひとり大興奮したジャップめは、シャレで置いてある電動マシーンの電源を故意に入れてしまい、メキシコ人カップルを戸惑わせてしまいました。すみません。
18歳未満、ノーマルな性癖の持ち主の方、あまり過激なエロは見たくない方はここから先には進まないようにしてください。
と書きながら間髪いれずに写真掲載。
いわゆるダッチワイフのシリコン素材を触って感触を楽しめます。あ、私ですか?触ってません。ここにきて何故か急激に恥ずかしくなって躊躇してしまいました・・。だって乙女なんですもの。
ダッチワイフです。世界的にその質、容姿ともに高評価を得ているのは我らが日本、オリエント工業でありそのファン層は幅広く・・・続く。 ちなみにこれはアメリカ産です。使い方がわからない女子はそのままわからないまますくすくと育ってください。
おもちゃです。
終了〜
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