DiaryINDEXpastwill


2009年09月01日(火) 入浴へ

 ちょっと遅めの夏休みをとって2度目のニューヨークに行ってきました。
みくしでは載せられなかったあんなことやこんなこと(ほとんどセックスミュージアムネタ)をどしどし載せようと思います。


アメリカというのは縦にも横にも広いもので、同じ国内でもロサンゼルスからニューヨークまでだいたい6時間の飛行です。相変わらず乱気流で死を覚悟。どんなにひどい揺れにも眉ひとつ動かさずつっ立ってるスッチーには本当頭があがりません。お給料毎月1億円もらってもスッチーだけは絶対になりたくないです。

ところで覚えておられるでしょうか、わたしまだボンレスハムダイエット
を続行しており、この旅路でも頑張って機内で履いておりました。
なつかしき、スイスの旅で履いたあの網タイツ。残念ながら今回は誰にも突っ込まれませんでした。
ところでスイスの人の日記は相変わらずスイスのタイトルです。こんなにも私がここでねちねちと書いているのに誰も突っ込んでくれないのはコメント欄がない日記の悲しいところです。でも、これからもちょっぴり寂しいので、何かとスイスの人のことを引き合いに出していこうかと思います。





9月に入りましたが、ニューヨークは既に秋モードで少々肌寒い。空港でぼんやりTAXIを待ちながらつっ立っていると怪しいアジア人のおっさんが話しかけてきました。


「どこに行くの?チャイナタウン?」




おまえは勝手に私が中国人であると決め付けた上で、さらに中国人は皆一様にチャイナタウンに向かうと思っているのか。



白タクシーのおっさんは主にアジア人をカモとして車で目的地まで乗せ、法外な値段をふっかけてくるので海外に行った場合は日本人の方は十分に気をつけましょう。








夜中に出発して朝7時に着いたので少々部屋で仮眠をとったあと、ブルックリンからマンハッタンにかかるブルックリン橋を徒歩で渡ってきました。






すごいいい天気。
歩行者用とチャリ用の道に分かれています。まあ案の定そんなラインみんな守ってないんだけど。







ずんずんと歩く。











橋の足元は細長い板が並べられてつながっているのだけれどこれが曲者で、うっかりぺったんこ靴だけど微妙にピンヒールになっているパンプスを履いていたために、このピンヒールの部分が板と板の間の微妙な隙間に突き刺さり、歩くたびに靴がはまる。日本のオサレ女子ならおわかりでしょうが、ピンヒールの靴を履いていると道端のあらゆる箇所でヒールの部分がはまってしまって靴が脱げちゃう、あらやだシンデレラ状態になるんですよね。



おまけに板の隙間から下、海が見えるという少々恐怖な足元なので、震え上がった自分は結局正味30分間ずっとつま先立ちで橋を渡り終えました。

ブルックリン橋を最初から最後までつま先立ちで歩いた人間はおそらく私が第一号だと思います。これからギネスに登録しに行くのでニューヨークに出かける予定の人は挑戦しようとしても無駄ですよ。







この海を渡ると、高いビル群がたくさんあるマンハッタンです。日本に例えると、若者の町下北沢から海を渡るとそこには新宿と銀座と六本木と渋谷がぎゅうぎゅうに詰め込まれた細長い島があるかんじです。(ああ、また頭の悪い表現になってしまった・・)







まだ橋の写真。

この橋の写真と次なるセックスミュージアムでカメラを酷使したため、初めから言うと今回全然写真を撮っていません。カメラが途中で死にました。







はい到着。

なんか全然覚えてないんだけど、結局今日は数年ぶりに歩きました。
ロサンゼルスは車社会なので、正直全く歩きません。なのでびっくりするほどの規模のデブが多いです。一方ニューヨークはすたいりっしゅな人ばかり。ハンバーガーってそんなにおいしいですか?






nari |MAIL