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本の匂いが好きだという人はそう少なくないと思う。
私もその一人で、特に新しい本をぺらぺらとめくった時に鼻を近づけてクンクンとやる。新しい本を買ったときにまずこの行為をやらないと「読書」が始まらない。言わば自分の中の儀式みたいなもので、書が分厚ければ分厚いほど、立ちはだかる膨大な困難を楽しむかのようでワクワクする。
特に私はハードブックのような1枚1枚が少し分厚くて高級そうな紙よりも、小説の薄い紙を好む。それも絶対新品でなくてはならない。
古本屋などの本だと、前の持ち主の生活臭で本たちが生まれ持ってきた印刷や紙の匂いがかき消されているから。だから和書を買うときはアメリカでは少々値が張るが新書を買って部屋に並べてはウキウキする。
という話で同僚と盛り上がっていたところ、彼は新しい本ではなく古いわら半紙のような安っぽい紙の本でなければならないと言う。
当然真っ向から私と意見が対立し、「じゃあちょっと帰りに本屋寄ってこうぜ」と、かくして我々は本の匂い嗅ぎ対決をするべく会社の帰りに本屋に立ち寄った。(なんのこっちゃ)
残念ながら洋書には日本の小説のような形、紙、質の本がないため日系の本屋へ。
余談だけど日本の紙や印刷の質のレベルは世界的に突出しているらしい。おまけに値段も安くわざわざ日本に渡ってまで印刷を注文するアメリカのグラフィック会社が多いみたい。
そうして本屋に着くなり小説コーナーに直行する私。
対して彼は洋書コーナーのわら半紙刷りを見つけてクンクン。
二人はお互いのことなどすっかり忘れてクンクンしては恍惚の表情を浮かべる・・・・。 もはや対決に勝敗という文字などない・・・。
匂いで思い出したけど、過去私のにっき内で数回出てきたIKEAで一目ぼれして買ったみつばちの人形(友人内では気持ち悪いとかなりの好評判!)がすごくいい匂い!!なんか女の子の匂いがするんだよ!! (布団や枕とは違うにおいなので自分の体臭に酔ってるわけじゃないです)
しかも抱き心地がすばらしくもふもふしてて、なんとすてきなジャパネスクだよ。日本に帰ったときは彼を抱けずに何度とその寂しさで枕を濡らしたことか・・。 みんなロスに遊びにきたときはハリウッドよりもビバリーヒルズよりもまずみつばちくんだよ。
まあそんなみつばちくんをきもいとか言う人達は死刑だけど、ナンバーワンよりオンリーワンだよ。もともと特別なオンリーワンだよ。(←歌詞の意味が理解できないのは私だけです)
ところでエロい夢を見たときくしゃみが出ちゃうのも私だけですか? もともと特別なオンリーワンですか?
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