あなたのせいだよと、きみはまた不条理なことを言い出す息がきれるくらい走って最終の電車に間に合った勢いにまかせて掛け込んで「またね」と口にする前にドアはぼくらを遮断したいつもはしんみりなるくせにガラス越しにふくらんだ頬が、ぷっと吹き出した今日のさよならはこんなふう