目を閉じてもう二度とひらかない夜だってあるだろう生まれた瞬間から最期へとむかって歩き出した私達はこの階段をのぼっているのかな おりているのかなどこへむかっているのか似たような毎日を違う気持ちで過ごしていくけどずっと同じではいられないしずっと一緒にもいられないこのいとおしい気持ちも永遠ではないけれど今こんなふうにして過ごす時間があることがもっともっとわたしたちを深くさせている